総務省などはこのほど、今年の7月から実施するテレワーク国民運動プロジェクト「テレワーク・デイズ2019」の参加登録を開始した。テレワーク・デイズとは、2020年までの毎年、東京オリンピックの開会式が予定されている7月24日を「テレワーク・デイ」とし、企業などによる全国一斉のテレワークを実施する運動。17年(7月24日のみ実施)には約950団体、6･3万人、18年(7月23日～27日の5日間実施)には1682団体、延べ30万人以上が参加した。

今年は、2020年東京大会前の本番テストとして、7月22日～9月6日の約1カ月間をテレワーク・デイズ2019実施期間と設定し、5日間以上の実施を呼び掛ける。都内企業は、大会開催日程を想定し7月22日～8月2日、8月19日～8月30日の集中実施を推奨。全国で3000団体、延べ60万人以上の参加を目標とする。また、7月1日には、テレワーク・デイズ2019に向けた機運醸成のため、プレイベントを都内で開催する。

詳細は、https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_02000240.htmlを参照。