和歌山商工会議所(和歌山県、竹田純久会頭・セイカ)はこのほど、「和歌山おもてなし弁当」を認定する取り組みを始めた。同取り組みは、大阪・関西万博に合わせて和歌山を訪れる観光客向けに地元の魅力を伝え、リピートにつなげてもらおうと企画されたもの。4月15日には第1回審査会を開催し、「和歌山らしさ」「食材の生かし方」など複数の項目に基づき、6商品を認定した。
同所は2017年に、市内で開催される大会や会議などで配られる仕出し弁当の受注機会を増やすことを目的に仕出し弁当受注連携協議会を設置。地元の食材のみでつくる「御三家 紀州弁当」を開発し、県内のイベントへ提供してきた。「和歌山おもてなし弁当」も同協議会の新たなラインアップとして加わる。
詳細は、https://www.wakayama-cci.or.jp/wakayama/omotenashi/を参照。
- 和歌山商工会議所
- 日商AB(和歌山商工会議所) 記事提供: 日本商工会議所