2016年に京都で誕生した京友禅ブランド「SOO-ソマル-」。京都友禅青年会議所に所属し、ふだんは家業である染屋を営むメンバーの有志が「京友禅の灯を絶やしたくない」という思いを胸に集まりつくった。
京友禅とは、京都府一帯でつくられる染織品のこと。その特徴は、豊かな色彩と絵画的に動物や器物を表現する友禅模様と呼ばれる文様だ。生産量は1972年をピークに、この50年で急減。今では最盛期の2%ほどといわれる。こうした中、メンバーが手掛けたのが、手染め絹にこだわった京友禅の眼鏡拭き「おふき」だ。
2016年に京都で誕生した京友禅ブランド「SOO-ソマル-」。京都友禅青年会議所に所属し、ふだんは家業である染屋を営むメンバーの有志が「京友禅の灯を絶やしたくない」という思いを胸に集まりつくった。
京友禅とは、京都府一帯でつくられる染織品のこと。その特徴は、豊かな色彩と絵画的に動物や器物を表現する友禅模様と呼ばれる文様だ。生産量は1972年をピークに、この50年で急減。今では最盛期の2%ほどといわれる。こうした中、メンバーが手掛けたのが、手染め絹にこだわった京友禅の眼鏡拭き「おふき」だ。
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