秦野商工会議所(神奈川県、石井時明会頭・富士見斎場)は10月28日と29日の両日、「第7回秦野ちょい呑みフェスティバル」を開催した。
今回は地元での消費活動や経済循環を促進し、地域と事業者間のつながりを強化することを目的としているデジタル地域通貨「OMOTANコイン」のチケット機能を利用したeチケットで飲食物を購入する仕組みとしたことから、秦野駅改札横の特設ブースで、同コインアプリへのチャージ方法やeチケットでの購入方法などをレクチャーした後、同駅周辺の飲食店27店舗を巡る形とした。また、同イベントを盛り上げるため地元愛あふれるミュージシャンやマジシャン、バルーンパフォーマーの協力も得た。
同所では「このイベント参加者が参加店舗にリピーターとして来店することを期待したい」と話している。
記事提供: 日本商工会議所