千葉商工会議所(佐久間英利会頭・千葉銀行)が事務局を務める千葉市中心市街地まちづくり協議会特別部会の実行委員会は、同中心市街地の飲食店・物販店・公共施設・史跡を巡る新しい都市回遊イベント「ちーバル2026(ちーバルクエスト)」を開催する。
同イベントでは、参加者がスマートフォンを使い、同市内に設置されたクエスト(飲食店・ショップ・史跡・公共施設など)を巡ってスタンプやポイントを集める。飲食店の利用・買い物・チェックイン・SNS投稿ミッションなど、日常の行動がすべて 「街の冒険」になる仕組み。イベントへの参加は200店舗規模を予定しており、飲食店のほか、物販店、菓子店、カフェ、雑貨店、公共施設、美術館、史跡など幅広いジャンルの店舗が協力する。また、地域企業向けの協賛プログラムが設けられ、景品協賛・物品協賛・企業協賛など多様な形で地域と連携することにより、街全体で「歩いて巡る楽しさ」を生み出して回遊性を向上させる。
さらに、26年は「千葉開府900年」にあたることから、千葉氏ゆかりの歴史スポットをクエストの一部に盛り込み、「学びながら楽しむ文化体験」ができる。
詳しくは、https://www.chibar.net/を参照。
記事提供: 日本商工会議所