2025年11月、ゾンビ先生は台湾に来ていた。新竹市にある国立清華大学で開かれた「第14回ACG文化とテクノロジー(ACGCT)」で、基調講演を務めるためだ。ACGCTは、12年に始まった国際シンポジウムである。
ACGとは、アニメ、コミック、ゲームの頭文字だ。日本のサブカルチャー全般を指す言葉として1990年代半ばに台湾で生まれ、アジア圏に広がったという。講演タイトルは「アニメ聖地巡礼・ゾンビ・VTuberの研究から得られる視点」。会場は温かい雰囲気で笑いに包まれ、講演終了後はさまざまな人々と交流できた。
