日本商工会議所の小林健会頭は2月17日、李赫(リ・ヒョク)駐日韓国大使の表敬訪問を受け、懇談した。懇談では、少子化や人口の一極集中をはじめとした両国共通の課題について意見交換。李大使は、「韓国の合計特殊出生率が世界最低水準で推移する中、政府の少子化対策が効果を上げていない」と述べた。
小林会頭は、昨年12月に韓国・済州で開催した「第14回日韓商工会議所首脳会議」において、ソウル首都圏への人口集中問題や外国人雇用の実態などについて韓国側から生の声が寄せられたことを説明。人口一極集中については、「日本でも東京・大阪・名古屋の3都市以外の地域は厳しい状況にある」と指摘した。
また、今年宮城県仙台市で「第15回日韓商工会議所首脳会議」が開催予定であることに触れ、「両国の先進事例を持ち寄って、共通課題の解決策を模索したい」と意欲を示した。
