日本商工会議所はこのほど、輪島商工会議所(石川県)の観光キャラバン隊の訪問を受けた。輪島商工会議所からは里谷光弘会頭、谷口和守副会頭、久岡政治副会頭、日南尚之副会頭らが東京・丸の内の日商事務所を訪れ、冬の輪島の味覚やイベントなどを売り込んだ。
輪島市内には、世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的な棚田である「白米千枚田」があり、奥能登を代表する観光スポットとして親しまれている。水田1面当たりの面積は約18平方メートルと狭小で約4ヘクタールの範囲に1004枚の典型的な棚田風景が広がっている。
11月に開催される「輪島かにまつり」は、日本海のカニ解禁後、輪島のカニをお腹一杯食べてもらおうというイベント。輪島港に水揚げされたズワイガニが浜値で販売される。
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