日本政府観光局(JNTO)はこのほど、米国の大手旅行雑誌「コンデ・ナスト・トラベラー」誌の、30万人を超える読者投票による米国を除く世界で最も魅力的な都市のランキングで、「東京」が1位(昨年15位)、「京都」が2位(昨年9位)に選ばれたことを発表した。昨年1位(今回3位)のイタリア・フィレンツェなど世界的観光都市を上回っての選出となった。
1位に輝いた東京都の小池百合子知事は、「この結果は大変喜ばしいこと。東京ほど多様な体験を一カ所で楽しむことのできる都市はないと確信している。東京の魅力をさらに磨き上げ、名実共に世界有数の観光都市として、今後も世界からより多くの人々をお迎えしたい」とコメントした。
詳細は、http://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/pdf/20161019.pdfを参照。
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