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会頭コメント 会議所ニュース2016年11月21日号

◆大統領選挙結果ついて

11月8日に行われた米国大統領選投開票の結果、共和党ドナルド・トランプ氏が、民主党ヒラリー・クリントン氏との激戦を制し、次期大統領に選出された。

トランプ新大統領には、政治・経済両面で調和のとれた政策運営を期待する。

米国経済の成長は世界経済の持続的な成長に不可欠であり、とりわけ経済政策においてTPP協定は日米両国のみならず、アジア太平洋地域の成長と繁栄にとって極めて重要な枠組みである。保護主義や反グローバリズムの台頭は、世界の経済活動の停滞を招くことになりかねない。TPPの発効のためには日米の批准が不可欠であることを踏まえ、トランプ新大統領が現実的な判断をされることを期待したい。

日米両国は、戦後70余年を経た今、かつてないほど強固かつ重要な関係にある。トランプ新政権においてもこのような関係が維持され、発展することを強く期待する。

(11月9日)

◆TPP協定承認案・関連法案の衆院可決ついて

本日、TPP協定の承認案・関連法案が衆院本会議において可決されたことを歓迎する。参議院においても十分に審議され、今国会で速やかに承認されることを望む。

自由貿易とグローバル化の推進は、世界の経済成長にとって大変重要な政策であり、日本が先頭を切って批准することは大きな意味がある。

日本政府におかれては、米国をはじめ各国が国内手続きを迅速に進めるよう強力に働きかけていただきたい。

(11月10日)