北海道の北見・網走・紋別・遠軽・美幌・留辺蘂の6商工会議所は4月27日、「オホーツク地域商工会議所地域総合包括連携協定」を締結した。同日、北見市内において、北見の永田正記会頭、網走の中原章博会頭、紋別の知見喜美男会頭、遠軽の佐々木雅昭会頭、美幌の若林輝彦会頭、留辺蘂の加藤建一会頭が出席。北海道大学公共政策大学院教授の小磯修二氏の立ち会いのもと、調印式が行われた。
協定は、平成8年に結成された「オホーツク商工会議所協議会」(事務局=北見商工会議所)において、年2回のペースで実施してきた意見交換から発展したもので、6商工会議所が連携協力する事項は、「地域資源を活用した食・観光」「魅力発信」「交流人口拡大」「人材確保と人材育成の推進」など5項目。今後、協定に基づく具体的な事業を協力して推進していく。
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