内閣官房はこのほど、「明治150年」関連施策推進のためのロゴマーク(写真)を発表した。マークは、150年前の明治からの大きな一歩を明治の「明」の字の足で表現し、さらに、ジャパンカラーの赤と白を使い、150年の丸で日の出と日の丸を表現。新たな一歩、未来への一歩のきっかけを作った明治を表すとともに、明日へ向かう一歩への思いがデザインに込められている。
平成30年(2018年)は、明治元年(1868年)から起算して満150年。政府は、「明治150年」をきっかけとして、明治以降の歩みを次世代に遺すことや、明治の精神に学び、日本の強みを再認識するという基本的な考え方を踏まえ、「明治150年」に関連する施策に積極的に取り組んでいくこととしている。ロゴマークは、公募で集まった398点から候補作品10点をホームページ上で公開し、一般から意見を募集していた。
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