塩釜フード見本市で披露
塩釜商工会議所女性会は2月7日、塩釜市内で行われた「2017塩釜フード見本市」で地元食材を使った新メニューをレシピと共に披露した。同見本市は、復興支援事業で地元企業がスーパーや外食チェーン、ホテルのバイヤーなどに地元食材をアピールする展示商談会。同女性会は3年前から、出展商品を活用したメニューの提案・試食を行う企画コーナー、「しおがま屋」で考案したメニューを紹介している。
今回、しおがま屋へは同女性会や仲卸市場の男性チームなど5チームが出品、全27品が披露された。同女性会は、「めかぶとかぼちゃのムース」など7品を紹介。「ひと手間でこんなにおいしく」がコンセプトのメニューはどれも手軽につくれるもので、大変好評だった。同女性会は、「今後も新メニューにより、塩釜の特産品の可能性をアピールしていきたい」と話している。
最新号を紙面で読める!