日本商工会議所は、22~24日まで、東京ビッグサイトで開催される「ツーリズムEXPOジャパン2017」に、全国の商工会議所が開発した観光商品を紹介する展示ブース「『行きたくなる』が、いっぱいある~ニホン旅いちば~」を設置する。日商が全国の商工会議所や事業者と連携し実施している「地域力活用新事業∞全国展開プロジェクト」(中小企業庁補助事業)で開発された、地域ならではの資源を活用した新たな観光商品を出展する。
参加する商工会議所は、登別(北海道)、弘前(青森県)、新庄(山形県)、酒田(山形県)、久慈(岩手県)、糸魚川(新潟県)、上越(新潟県)、上田(長野県)、塩尻(長野県)、西条(愛媛県)の10商工会議所。その地域にしかない、その地域でしか体験することのできない独自の着地型旅行商品(旅行者を受け入れる地域でつくられる旅行商品)で地域の魅力を発信するほか、旅の疑似体験ができるプログラムなどを実施する。
詳細は、http://www.t-expo.jp/を参照。
最新号を紙面で読める!