歌志内商工会議所青年部は8月28日、「第1回YEGペイントボール全国大会歌志内大会」を開催した。会員数が2人の同YEGは、全YEGの中では最小の単会。各地からの熱い応援や働きかけを受けて、会員増強や活性化を図るため、同イベントを主催した。
ペイントボールは、障害物が設置されたテニスコートほどの大きさのフィールドの中で、数名で構成された2チームが対戦するゲーム。制限時間内に、中心に置かれた熊のぬいぐるみを相手チームの陣地に置くか、塗料が詰められた12㎜の球を専用のエアガンで打ち、全員アウトにすることで勝負が決まる。参加者からは「塗料の入ったボールを投げ合う雪合戦のようなものを想像していた。しかし、そんな生易しいものではなく、まさにサバイバルゲーム。童心に帰って楽しめた」との声が聞かれた。同YEGの酒井雅勝会長は、「全国のYEGメンバーに助けられた。今後も絆を大切にし、全国の活動を参考に会員を集め、将来地域に貢献できるようにしていきたい」と話している。
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