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挑む!婚活編 vol.11 きめ細やかにサポート 佐世保女性会

初対面の男女のためにホテルの料理人が考えた料理

少子化対策や地域活性化の観点から「婚活事業」に取り組む商工会議所は、全国で約170カ所、年間約290回、参加者数は2万(平成26年度)にものぼる。定番事業だからこそ必要な意工夫をした各地の事例を紹介する。

佐世保商工会議所(長崎県)女性会では平成27年度から婚活サポート事業を開始した。同女性会では、地域の人口減少に歯止めをかけるとともに、「佐世保に住んで、佐世保を愛する子どもたちを増やしたい」との思いから同事業を企画。昨年度は10月と3月の2回開催し、いずれも好評を得た。

第1回のパーティーは、初回と言うこともあり、同女性会メンバー企業の従業員などを中心に、推薦者とともに参加してもらった。参加者からは、「相手は商工会議所の関係者ということで、安心して参加できた」「女性会メンバーの人からも自分のことをアピールしてもらえてよかった」との声などが聞かれ、男女各15人ずつの参加者から6組のカップルが誕生した。

第2回目のパーティーは、前回からさらに内容を吟味。参加者も、メンバー企業のみならず、同市の公務員なども対象とした。

また、会場となるホテルの料理人からも気遣いを受け、参加女性が九州男児好みの「しとやかな女性」として振る舞えるよう、食事も極力小さめに調理したものを提供したり、話をしながらでも取りやすいものを増やしたり、細やかな工夫を随所に盛り込んだ。その結果、前回同様のカップル数を輩出することができた。

同所担当者は、「司会などもメンバーが行い、アットホームな雰囲気をつくった。女性会ならではのきめ細やかなサポートが、カップル誕生につながったと思う。今後も若い世代に出会いの場を提供し、地域を活性化していきたい」と話している。

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