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会頭コメント 会議所ニュース2014年7月21日号

◆日豪EPAの署名について

本日、トニー・アボット首相、安倍晋三首相により、日豪EPAが署名されたことを心より歓迎する。日豪EPAの早期実現は、両国経済界の長年の悲願であり、キャンベラにおいて、この歴史的な署名の場に立ち会えたことを大変嬉しく思う。これまで交渉に当たられた両国政府関係者のご尽力に、あらためて敬意と謝意を表したい。と同時に、今後一日も早い発効を期待している。

日豪EPAは、両国の貿易・投資上の相互補完関係を一層強化し、かつ、わが国の将来における資源・エネルギーおよび食料の安定供給にも資する極めて重要な枠組みである。両国経済界は、この枠組みを最大限に活用し、成長著しいアジア太平洋地域に位置する地の利を活かして、新たな時代を切り拓いていきたい。 (7月8日)

◆九州電力川内原子力発電所の審査書案の策定・公表について

九州電力川内原子力発電所の新たな規制基準に基づく安全対策の適合性について、原子力規制委員会において、基準地震動の審議を始めとして専門的見地から慎重な審議を重ねて審査書案が策定され、本日、提示された。

日本商工会議所では、低廉で安定的な電力供給の早期回復を図るべく、安全が確認された原子力発電所の早期再稼働を要望してきた。今般、関係者の努力により、審査書案が策定されたことは、再稼働に向けた重要なステップであり、大きな前進と評価している。今後、起動のための設備・機器検査などの取り組みを鋭意進めていただくとともに、立地自治体の理解も得て、再稼働が早期に実現することを望む。 (7月16日)