日光商工会議所(栃木県)と足尾町商工会は新型コロナウイルス対策支援事業として「がんばれ日光!一致団結プロジェクト」を実施しており、今月1日にまちの活性化を図るイベントをスタートした。また、プレミアム付きチケットの販売も開始し、消費促進を図る。
イベントの一つはクイズに答えながら名所旧跡を歩くウオークラリー「探せ!徳川埋蔵金」。スマートフォンのGPSを利用し、画面に表示されるレーダーを参考にしながらクイズポイントへ向かう。正解するとポイントが加算され、ポイント獲得者の中から抽選で毎月3人に純金小判が当たる。参加するには「まちクエスト」アプリをダウンロードしユーザー登録を。2021年2月28日まで開催している。
二つ目は「NIKKO-DONグランプリ」。日光産の食材を使った参加店独自のメニューを食べ歩き、スタンプを4店舗分集めて投票する。約40店が参加し、日光市のブランド豚肉「日光HIMITSU豚」や特産のゆばを使った丼、菓子店のデザート丼など多彩なメニューが登場。投票は11月30日まで。グランプリ決定は12月4日。
また、3千円で購入すると3500円分の買い物・サービスに利用できる「日光わくわくチケット」(1組500円券×7枚)を発売(1000組)。飲食店や土産店など参加店約80店で利用できる。ドリンクサービスなど特典もある。販売は11月30日まで(1000組に達した時点で販売終了)。
各事業の詳細は、https://nikkocci.wixsite.com/fight-nikkoを参照。
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