おすすめ書籍 グローバル・ニッチトップ企業論

グローバル・ニッチトップ企業論

グローバル・ニッチトップ企業論

細谷祐二著

ニッチトップ企業とは、隙間産業などとも呼ばれる規模の狭い市場において、圧倒的なシェアを誇る企業のこと。本書は、優れたニッチトップ企業が多く存在する日本全国の「ものづくり中小企業」を、体系的調査に基づき、主に経営戦略の視点から論じたものだ。

著者によれば、成功しているニッチトップ型企業には多くの共通点があり、その研究は「製品を開発できても販路がない」など、現代のものづくり企業が直面している課題解決につながるという。

日本を代表する40社の事例研究、それら企業へのアンケート調査の分析、そして歴史的観点からの考察と、読み応えのある構成。

(A5判/228頁/税別2750円/白桃書房 TEL:03・3836・4781)

次の記事

おすすめ書籍 生活文化創造都市 類型別事例集

日本ファッション協会

生活文化創造都市 類型別事例集 日本ファッション協会編 欧米から始まり、中国、韓国など、アジアの国々にまで広まった21世紀型の都市再生理論...

前の記事

おすすめ書籍 伝える極意

長井鞠子

伝える極意 長井鞠子著 ゴルバチョフ元書記長、ミッテラン元仏大統領、ダライ・ラマ14世、S・ホーキング博士……。通訳の第一人者として、各界の要...

関連記事

おすすめ書籍 渋沢栄一と安岡正篤で読み解く論語/ジェトロ貿易ハンドブック2021

安岡定子/ジェトロ

「日本資本主義の父」渋沢栄一と「歴代総理の指南役」安岡正篤。2人の共通点は、『論語』を徹底的に活用したことにある。全国で『論語』を講義する...

おすすめ書籍 新型コロナとまちづくり

足立基浩

和歌山大学副学長の足立基浩教授(日本商工会議所農林水産資源活用・まちづくり専門委員会委員)による新著で、コロナ以後のまちづくりのヒントが...

おすすめ書籍 渋沢栄一伝―道理に欠けず、正義に外れず―/地域金融の未来―金融機関・経営者・認定支援機関による価値共創―

井上潤/森俊彦

2月14日に放送開始のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公に選ばれ、新一万円札の肖像にも決定している渋沢栄一。渋沢は日本の実業家のリーダーと...