常滑商工会議所(愛知県)は、常滑や知多半島の食材や器をPRする「食の見本市in知多半島」と期間限定レストラン「C’est Bon! CHITA(セボン知多)」を愛知県国際会議展示場(スカイエキスポ)で1日から4日まで開催した。食品関連機器の大規模展示会「FOOMAJAPAN2021」に合わせて特設会場を設置。国の「共同協業販路開拓支援事業」を活用して、地域産品を広くPRした。
「食の見本市」には、常滑・知多半島における地域の食材や加工食品、常滑焼を中心に18ブースが出店。それぞれが訪問客に自慢の食材や器を紹介した。
「セボン知多」では、市内のレストラン「ル・クーリュズ」が地元食材を使ったランチコースとティーコースを提供。盛り付けの「碗」は、常滑焼作家が特別に製作したもので、碗を持ち帰りできるようにしてPRにつなげた。
訪れた人からは「地元食材の新しい調理法が新鮮で、大変おいしかった」「常滑焼の器と料理のイメージがぴったりだった」などの声が多く寄せられ、大盛況だった。
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