別府商工会議所(大分県)は4月16、17日、JALと連携して伊丹空港で「別府市場」を開催した。同所の役職員やJAL客室乗務員「ふるさと応援隊」らが、地域資源を活用した調味料・ドレッシング、菓子、温泉グッズなど、36種類の特産品を販売したほか、観光パンフレットやノベルティを配布し、温泉県大分の誇る「湯のまち別府」をPRした。
同空港における両日の旅客数は延べ約9万4000人。同所は「市街地にある空港のため、旅客に加え、近隣住民も集客できる。一日中人の流れがあり、PR効果は高い。今後は空港周辺の商工会議所とも共同で取り組んでいきたい」と意欲を示している。
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