湯沢商工会議所（秋田県、和賀幸雄会頭・和賀組）に事務局を置く実行委員会は10月1、2日、湯沢市役所駐車場特設会場で「全国まるごとうどんエキスポin秋田・湯沢」を開催した。3年ぶりに開かれた同エキスポには15種類のご当地うどんが出店し、両日で7万人超が訪れた。うどんエキスポ2022ランキングは金賞が大阪かすうどん（大阪府）、銀賞が名古屋きしめん（愛知県）、銅賞がガマゴリうどん（愛知県）、審査員賞が村山かてうどん（東京都）。ご当地うどん大PR 合戦では下川手延べうどん応援チーム（北海道）が優勝した。同エキスポは2011年に東日本大震災からの復興の先駆けとして始められた、秋田県湯沢発の「食のイベント」。全国各地のうどんを集結させ、うどん食文化を通じて地域の垣根を越えた連携を図る。

詳細は、https://www.udonexpo.net/を参照。

（写真提供：NPO法人ゆーとぴあネット）

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