水戸商工会議所(茨城県、内藤学会頭・水戸ヤクルト販売)はこのほど、「みとっ子お仕事探検隊レポート2022」を公開した。市内の小学5、6年生を対象に職場体験事業を実施し、延べ86人の児童が参加した。同事業は、子どもたちの職業選択の視野を広げ、地元への就業意欲向上を図ることを目的に企画。2022年は同所会員企業のうち、サービス業や製造業など9社の協力の下、「メディア探検隊」「販売探検隊」「食品販売探検隊」「のりもの探検隊」「ものづくり探検隊」「福祉探検隊」の6コースを設けた。参加児童は、事前に希望のコースを選択し、企業を訪問後、修了証を交付された。また、水戸市内のキャリア教育の推進、人材育成を図るため、水戸市教育委員会と職場体験活動に関する協定を締結している一環で、次世代を担う市内中学生を対象に、職場観や勤労観を養ってもらえるよう、さまざまな職種で職場体験の機会をつくっている。同所が提供しているリスト・MAPから希望の事業所を選び、職場体験を申し込む。
詳細は、https://jisedaiikusei310.info/を参照。
水戸商工会議所 http://mito.inetcci.or.jp/
日商AB(水戸商工会議所) https://ab.jcci.or.jp/tag/807/
記事提供: 日本商工会議所
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