名古屋商工会議所(愛知県、嶋尾正会頭・大同特殊鋼)は2月1日から28日まで、クラウドファンディング(CF)プラットフォーム「CAMPFIRE」と連携し、市内の飲食店などがCFに挑戦する「春のイチオシ!商品応援キャンペーン」を実施した。キャンペーンでは、愛知県のジビエや畜産品をメインに地域循環型のこだわりソーセージをつくる食肉加工店や有機栽培の高糖度トマトを生産する農園、障がい者を支援するNPO法人など5社が挑戦。食肉加工のひなた商店が目標額を上回る支援を獲得した。
同所は2021年5月、IT に苦手意識を持つ企業がCFに前向きに挑戦できるよう「クラウドファンディングサポートセンター」を立ち上げ、CFの相談や専門家を交えたページ作成支援サービスを開始。これまでに17件の支援実績がある(相談は76件)。CFは新規顧客開拓やテストマーケティング、資金調達に活用できるとして、活用を呼び掛けている。
同サポートセンターはhttps://cf-support.nagoya-cci.or.jp/を参照。
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記事提供: 日本商工会議所
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