仙台商工会議所青年部(宮城県・仙台YEG)はこのほど、学生に市内企業への就職に関心を持ってもらうため、学生と経営者でSDGsカードゲームを楽しむイベント「学生×若手経営者交流×『仙台で働く』を考える#SDGsカードゲーム交流会」を開催した。交流会は、前半「仙台の未来をともに考えようSDGsカードゲーム」と後半「『タグる』『つながる』学生と若手経営者情報交換会」の2部構成で実施。カードゲームでは、学生3、4人と経営者ら2人で1チームとなり、与えられたお金と時間というカードを使ってプロジェクト活動を行い、経済、社会、環境面でSDGsがどのように 影響するかを体感した。
情報交換会は、会場のテーブルに置かれた学生が興味のある質問「#これまでどんな人に内定出してきた?」「#就活は何から始めるべき?」「#自己アピールって何がいい?」などの話題で、若手経営者からこれまでの経験、企業情報などを聞きながら意見交換をするもの。参加した学生からは、「地元企業の魅力を感じた」「また交流会や企業説明会に参加したい」などの声が多く寄せられた。
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