下松商工会議所（山口県、弘中善昭会頭・弘木技研）や下松市、市観光協会などでつくる「くだまつ農山漁村ツーリズム協議会」はこのほど、特産品の青パパイヤを活用した「青パパイヤ麺」と下松産の完熟トマト、エリンギを使ったパスタソースを開発した。青パパイヤ麺は青パパイヤの葉を麺に練り込んだもので、パスタやラーメンにおすすめ。「下松産完熟トマトとエリンギのパスタソース」には下松産のにんにくと笠戸島レモンも使用しており、青パパイヤ麺ともよく合う。これらの商品は、同所、観光協会案内所、ひらめきパーク笠戸島で販売している。くだまつ農山漁村ツーリズム協議会は、市の農林水産物のブランド化、都市部からの交流人口創出に向け「農泊推進事業（体験コンテンツ造成）」「特産品開発事業」「人材活用事業」を3本柱に、農業体験・漁業体験のモニターツアーやセミナーの開催、特産品を使った商品開発などに取り組んでいる。

同協議会詳細は、https://kudamatsu-cci.or.jp/tourism/を参照。

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記事提供: 日本商工会議所