宝塚商工会議所女性会(田中保子会長)は4月21日、阪急宝塚駅前で「春の花いっぱい運動」を実施した。2013年から始まった、花鉢を安価な金額で提供して売上金の一部を寄付する取り組みで、今回はダリアやデンドロビウムなど約100鉢を用意。事前に女性会メンバーが地元のコミュニティFM局でPRしたこともあり、当日は多くの人が訪れて即時に完売となった。
会場では募金活動も行い、売上金と合わせて約6万円をあしなが育英会が運営する「神戸レインボーハウス」に寄付する。宝塚のまちを花で彩りながら子どもたちを支援する、この取り組みを同女性会は今後も続ける予定としている。
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