日本政策金融公庫はこのほど、「2018年度新規開業実態調査」の結果を公表した。開業者に占める女性の割合は19・9%となり、調査開始以来、最も高い割合となった。開業の課題としては、開業時、開業後ともに「顧客・販路の開拓」や「資金繰り、資金調達」に苦労する開業者が多い。開業後は「従業員の確保」(開業時18・2%↓現在25・6%)、「従業員教育、人材育成」(同14・7%↓19・6%)といった人材面の課題に苦労する開業者が増えている。
詳細は、https://www.jfc.go.jp/n/news/を参照。
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