日刊工業新聞社はこのほど、「第53回機械工業デザイン賞IDEA」の入賞18製品を決定した。 同表彰は、日本の工業製品のデザインの振興・発展を目的に、経済産業省、日本商工会議所などの協賛を得て1970年に創設されたもの。これまでに時代を先取りする優れたデザインの製品の数々を表彰している。今回は、31社31件の応募の中から「最優秀賞(経済産業大臣賞)」にオークマの「ものづくりDXを実現する新世代CNC OSP-P500」と牧野フライス製作所の「5軸制御横形マシニングセンタa900Z」を選定。日本商工会議所会頭賞には、キャニコムの「法面?度対応除草作業機アラフォー傾子CG271」と、パルステック工業の「X線単結晶方位測定装置 s-Laue」が選ばれた。
詳細は、https://corp.nikkan.co.jp/p/honoring/kikaikogyodesignshouを参照。
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