日本商工会議所青年部(日本YEG)は3月13~17日、石川県小松市を主会場に「第43回全国大会 加賀能登の國いしかわ小松大会」を開催する。今年度の大会テーマは「Power of Community ISHIKAWA」で全国のYEGメンバー約7500人が参加予定。能登半島地震の復興大会と位置付け、能登地方の再興に向けたさまざまな特別企画を実施するとともに、大会事業費の一部は被災地支援に使われる。
大会では、ビジネス交流会、分科会、メタバース会場でアバターを操作して参加者と交流できるオンライン全国大会も開催。16日の記念式典では、ビジネスプランコンテスト表彰式や、YEG大賞の発表なども行う。
また、能登の復興支援のため、日本青年会議所、全国商工会青年部連合会、全国中小企業青年中央会大会などと連携・協力した「震災復興フォーラム」や、「復興コンサート~能登もんde交流会」「復興ボランティア分科会」も開催。小松駅前市民公園をメイン会場に実施する「加賀能登の國物産展」には、県内各地の物産が勢ぞろいするほか、人気のキッチンカーが集結し、北陸新幹線の敦賀延伸の開業日を盛り上げる。
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