恵庭商工会議所(北海道、土谷秀樹会頭・サンガーデン)と恵庭市は4月23日、「脱炭素社会の実現に関する連携協定」を締結した。2022年に市が「ゼロカーボンシティ宣言」を行ったこと、また、同所が2023年に「2023~2025環境アクションプラン」を策定したことを受け、今回の協定では、両者がさらに市内の脱炭素化に向けた取り組みを連携強化することを目指す。具体的には「脱炭素社会実現に資する市内事業者への取り組みの推進および啓発」「省エネルギーの推進」「市内事業者における二酸化炭素排出量の削減」「廃棄物の発生抑制、再使用および再生利用の3Rの推進」「地域経済の発展に資するゼロカーボンシティの実現に向けた取り組み」の5つの項目について連携協力を行うことを確認した。
記事提供: 日本商工会議所
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