岡谷商工会議所（長野県、小林睦巳会頭・イデアシステム）は、「Park Design Lab＠童画館通り」の参加者を募集している。Park Design Labとは、県内外の学生や地元若手社会人を募り、中心市街地にある屋外空間を公園のような居心地の良い場所につくり替える事業。今回は駅前から斜めに伸びる童画館通りに焦点を当てて、「商店街に行きたくなる・滞在したくなる空間」をテーマに空間づくりを行う。
同事業は、2022年に同所職員が路上駐車スペースを歩行者のための空間に変えるまちづくりムーブメントに参加したことをきっかけに、23年度から独自の取り組みとして進めてきたもの。参加者自らが過ごしたくなる空間づくりに取り組むことで、まちづくりについて自分ごととして関わるきっかけをつくり、今後のプレーヤーを育成することを目指している。
同事業参加者は、7～8月、オンラインと現地で4回の研修を受講した上で、9月に現地での空間づくりを実践し、報告会を行う。参加費は、一般は10000円、学生は6000円、高校生は無料。定員は30人程度で、申込締め切りは6月24日。詳細はこちら。
記事提供: 日本商工会議所
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