尼崎商工会議所(兵庫県、大久保和正会頭・日本電子材料)はこのほど、SDGs宣言を行い、「SDGsアクション」を始動した。宣言の内容は、同所が「SDGsの達成に向けて、事業者とともに、企業と人が生きづく持続可能な地域経済の実現に取り組む」というもの。所内に設置したSDGs推進プロジェクトチームが策定した。同所事務局が単体で取り組むのではなく、事業者と共に考えて行動に移し、結果として事業者やその従業員、地域住民の活力に満ちた地域経済を実現したい、という思いが込められている。
同取り組み推進に当たって、かねてより同所広報担当キャラクターを務める「尼乃木 翔子(あまのぎ しょうこ、通称ギショコ)」のSDGs推進バージョン「SDGsギショコちゃん」を作成。現在、同キャラクターが、取り組みへの参画を企業や地域住民に訴えかけていく「尼商SDGs Action 共に築こう、企業と人が活きづく未来を」キャンペーンを実施中。同所ホームページには、職員による「私のSDGs Action」や、会員企業による「未来を築く『企業』と『人』」など、SDGs関連の発信が次々と掲載されている。
詳細はこちら(https://note.com/amagasakicci/n/nc0016c63eae4)。
記事提供: 日本商工会議所
最新号を紙面で読める!