川越商工会議所(埼玉県、原敏成会頭・武州瓦斯)は7月1日、川越市、りそなグループの地域デザインラボさいたま、埼玉県西部地域振興ふれあい拠点施設「ウェスタ川越」創業支援ルームを管理・運営するNeCST(ネクスト)代表企業の日本環境マネジメント、日本政策金融公庫川越支店と市内における創業支援に関する事業連携協定を締結した。同協定は、今年4月に川越市文化創造インキュベーション施設「コエトコ」、5月に「りそなコエドテラス」と二つのインキュベーション施設が市内に開業したことを機に、創業支援を担う各機関が連携することで支援体制を強化し、創業機運の醸成、市内の産業を支える事業者の創出・育成、地域経済の活性化を図るのが狙い。同協定により5者は、「創業支援に係る情報提供」「創業および創業後の支援事業などの実施」「創業支援等事業計画の策定」などに関して連携して取り組む。
この日は川合善明市長、同所の原会頭らが出席し、市役所で締結式を開催。同所は、「創業するなら川越でと期待されるまちにしたい」と意気込みを示している。
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記事提供: 日本商工会議所
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