甲府商工会議所（山梨県、進藤中会頭・山梨中央銀行）、上田商工会議所（長野県、堀内健一会頭・三葉製作所）、上越商工会議所（新潟県、髙橋信雄会頭・高助コーポレーション）と激闘戦国伝本陣はこのほど、甲府・上田・上越3地域ゆかりの戦国武将をキャラクター化したシール「激闘戦国伝―対決！霧の川中島」を作成し、8月24日に発売した。シールは川中島の合戦をテーマに武田信玄、真田昌幸、上杉謙信などの36種類。1980年代に流行した48mm角の“おまけシール”サイズで表面に武将キャラクター、裏面には3地域の観光情報などが記載されている。3商工会議所がかねて連携して実施している広域観光連携事業（三国同盟）の一環で、ゲキセンシールと呼ばれる戦国武将キャラクターのシールを製作・販売する激闘戦国伝本陣と連携、8月24日に上越市で行われた上杉謙信の武勇と遺徳を称える祭り「謙信公祭」に合わせて3地域で販売を開始した。
発売に先立ち、甲府商工会議所は武田信玄ゆかりの甲斐善光寺へ、上田商工会議所は真田氏など歴代上田城主を御祭神とする眞田神社、上越商工会議所は上杉謙信ゆかりの春日山神社と林泉寺へそれぞれシールを奉納した。また、謙信公祭では3商工会議所が合同で物産販売を実施。桔梗信玄餅や真田REDアップルジュースなど各地域の名物や謙信公祭オリジナル饅頭などを販売した。
「激闘戦国伝―対決！霧の川中島」シールの販売場所はこちらを参照。
記事提供: 日本商工会議所
最新号を紙面で読める！