福井商工会議所(八木誠一郎会頭・フクビ化学工業)は9月21日、世代や性別の垣根を超えた相互交流を目的として会員交流イベント「会員交流eスポーツ大会」を、同所ビルで開催した。
今年で3回目となる本大会には、会員26事業所から49チーム・124人が参加。AR(拡張現実)上でボールを投げ合い、相手チームにより多くのボールを当てて得点を競う「HADO(ハドー)」と、自転車をこぐことでキャラクターを操作する新感覚の陣取りゲーム「Spirit Overflow(スピリットオーバーフロー)」の2種目が行われた。
3対3で行われたHADOは体力だけでなくチームワークが問われるゲーム。また、Spirit Overflowでは、ペダルを漕いでプレーする参加者の後ろ姿に多くの観客から声援が送られ、参加各チームが優勝目指して熱戦を繰り広げた。
大会終了後の交流会では、参加者が大会の振り返りはもちろん、仕事やプライベートなどの話題にも花を咲かせ、さまざまな業種の人たちと交流を深める貴重な機会となった。
記事提供: 日本商工会議所
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