米沢商工会議所(山形県、加藤英樹会頭・税理士法人おおぞら総合会計事務所)、米沢市商店街連盟、米沢市の3者で構成するよねざわ逸品研究会は9月29日、同研究会の結成10周年記念として4回目となる「米沢逸品展」を、道の駅米沢で開催した。
同イベントは、同研究会メンバーの3者が商業活性化を目的として実施する「一店逸品運動」がベースとなっており、「自店の魅力アップ」と「お店に来ていただく機会を増やす」ことを目指し、逸品の検討や広報活動などに取り組んでいる。
当日は第10期の米沢逸品を中心に、小物や日用品、食品などが陳列されたほか、福島県二本松市の「にほんまつ一店逸品運動研究会」もゲスト参加。オープンと同時に多くの来場者が訪れ、店主との会話を楽しみながら商品を購入する姿が見られた。その購入者には先着順で「スタンプラリー抽選会」も実施。特賞の「米沢牛」が当選した際には大いに盛り上がった。また、来場者アンケートも行い「店主の笑顔が印象的だった」「楽しく買い物できたのでお店にも行きたい」などの声も寄せられ、米沢の逸品のPRに役立つイベントとなった。
記事提供: 日本商工会議所
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