水戸商工会議所(茨城県、内藤学会頭・水戸ヤクルト販売)は11月2、3日、千波湖湖畔で「SENBAKO Park Meditation」を開催した。同イベントは、まちなかでありながら豊かな自然に囲まれた千波湖のまわりで「都会の中にある、自然の尊さ」を感じてもらうイベント。2023年に引き続き2度目の開催で、千波湖畔でのキャンプ泊体験を軸として、誰もが気軽に参加できるイベントとなった。
1日目の11月2日には、あいにくの雨ではあったものの、「大型カヌー体験」「キャンプ飯講座」、焚火を囲んでの「ハンドパン(スイス発祥の打楽器)演奏」など多くの企画を実施した。千波湖での「大型カヌー体験」は今回初めて開催し、参加者に8人乗りの大きなカヌーに乗って湖面の揺らぎを感じてもらった。「キャンプ飯講座」には子どもたちも参加し、焼きリンゴとカートンドッグ(牛乳パックでつくるホットドッグ)をつくった。「ハンドパン演奏」では、奏者のFUGAKU YOUHEI氏による優しい音色が響いた。また、2日目の11月3日には、雨が上がり、晴れた湖畔での「朝ヨガ」を実施した。
参加者からは、「普段キャンプができない千波湖でキャンプができることに自然の魅力が感じられた」「夜に雨が上がってからの千波湖の景色は最高だった」などの声が聞かれた。
記事提供: 日本商工会議所
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