会津若松商工会議所(福島県、渋川恵男会頭・渋川問屋)卸物流部会は11月5日、かねてより製作していた21台目となる新たなラッピングトラックを福島県トラック協会会津支部駐車場で披露した。
同事業は2006年度より実施しているもの。2024年度は、会津の四季をテーマに、トラックの側面には「春の鶴ヶ城」「夏の大内宿」「秋の塔のへつり」「冬の只見線」がプリントされ、四季の中でそれぞれ違う表情を持つ風景デザインが施された。さらに市の公式キャラクターである「会津侍若松っつん」と市の観光ナビの二次元コードもプリントし、会津の魅力を発信できるように工夫した。
今回の車両を含め、計8台のトラックが“走る広告塔”として会津地域のPRに一役を担う。
記事提供: 日本商工会議所
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