日本政府観光局(JNTO)は4月16日、3月の訪日外客数が349万7600人(前年同月比13.5%増)となり、同月過去最高を記録したと発表した。また、1~3月の累計では1053万7 300人となり、過去最速で1000万人を突破した。
桜のシーズンに入り多くの市場で訪日需要が高まったことや、イスラム教の断食明け休暇に合わせて海外旅行需要が増加したことなどにより中国、インドネシア、米国を中心に訪日外客数が増加したことが押し上げ要因とJNTOはみている。
国・地域別の3月の訪日外客数は韓国が69万1700人(前年同月比4.3%増)で最多。次いで中国66万1700人(同46.2%増)、台湾52万2900人(同7.9%増)、米国34万2800人(同18.2%増)、香港20万8400人(同9.9%減)の順となった。
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