横浜商工会議所(神奈川県、上野孝会頭・上野トランステック)はこのほど、「GREEN×EXPO2027開催日数カウントダウンボード」を市内25カ所に設置した。同取り組みは、開催地からのさらなる機運醸成を図るため、市民が多数利用する施設を持つ企業の協力を得て実現したもの。横浜駅前の百貨店、みなとみらい地区、日本大通り、山下町などにあるホテル、商業施設、ターミナル駅などに設置している。
カウントダウンボードは、高さ140センチ、幅60センチ、奥行き53センチで、木工パネルでつくられている。発光LEDの文字盤でできたカウントダウン表示器が取り付けられ、一目で開催日までの日数が分かるようになっており、B2サイズのポスターが掲示されている。
同所の原田一之副会頭(GREEN×EXPO協力推進委員会委員長)は、「GREEN×EXPO2027の成功に向けては、認知度を高めることが肝要。特に開催地の横浜市をはじめ神奈川県は、国内外からの多くの来街者を受け入れる重要な役割を担う地域であり、本取り組みによって視覚的訴求力を高め、さらなる認知度向上・機運醸成を図っていく」と話した。
記事提供: 日本商工会議所