2017年1月に福岡県北九州市で産声を上げたITOHENは、「時を纏(まと)い、 想いを紡ぐ」をテーマに、ものづくりを行っている。それを表現した商品の一つが、箸置き「ORIORINO」だ。
創案から完成まで約1年半を要した同商品について、同社の綿瀬麻意子社長は「これまでになかった日本各地の伝統染織物を織り込んだ箸置きです」と話す。特徴は、透明な樹脂の中に伝統織物が浮いて見えるようなつくりになっていること。17年11月に布の色味の変わらない特殊加工技術で実用新案を取得した。使用している伝統織物は織元から提供された端切れで、全て一点もの。一つ一つが職人の手作りだ。名称の「ORIORINO」は、日本の四季折々と綿瀬社長の愛娘「りの」から命名した。
同商品は大切な人と分け合って使ってほしいとの思いから一対になっている。実際に同商品を買い求めた20代のカップルから「二人で選ぶ初めての贈りもの(引き出物)にしました」という声が寄せられているほか、還暦祝いや退任する上司への部署からの贈り物として使われた例もあるという(綿瀬社長)
今後は、「東京インターナショナルギフトショーなどの展示会を通じて海外へも販路を広げていきたい」と綿瀬社長。将来に想いを紡ぐ。
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株式会社ITOHEN
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