室蘭商工会議所(北海道、中田孔幸会頭・東海建設)と室蘭市、室蘭市教育委員会、市内の教育機関など13機関・団体は10月24日、連携して「室蘭キャリア教育センター」を発足した。同センターは、若年層の市外流出を防ぎ、まちを活性化するため、子どもや若者の室蘭への愛着と地元企業への理解を育むキャリア教育のプラットフォームとなることを目指すもの。2015年に同所が市へ提出した「企業にやさしいまちづくり」に向けた提案書の中で設立を提案し、その後、調査や他地域の視察などを経て発足に至った。センターは同所内に設置。25年度はセンターの活動趣旨の広報や関係機関などとのネットワーク構築、ネットワークメンバーの研鑽事業などを行い、26年度以降に各教育機関で実施するインターンシップ・職場体験などの支援、園児・小学生、中学・高校生など年齢に応じた職業体験や地域社会・産業教育、若年労働者向けの研修などを実施していく予定だ。
この日は市内のホテルで発足式が行われ、センター長に就任した菅原桂子副会頭はあいさつで「キャリア教育の推進へ、ワンチームで取り組む」と意欲を述べた。
記事提供: 日本商工会議所
