おすすめ書籍 人材マネジメント一問一答/テレワーク導入の法的アプローチ

人材マネジメント一問一答

岡本文宏 著

著者は4万人以上の中小企業経営者やリーダーへの研修を行ってきたが、寄せられる悩みのほとんどは「人」に関することだという。多くは、部下やパート・アルバイトへの教育、指導、コミュニケーション、モチベーションアップについてであり、近年は採用に関する質問も増えている。

そこで本書では、3万件のデータの中から最も多い「悩み」を60個厳選し、その対策を明快に提言、解決のヒントを提供している。さらに、それぞれの「悩み」には、著者主演の動画が見られるQRコードが掲載されており、より本書の内容を学ぶことができる。

(四六判/208ページ/1500円(税抜き)/商業界)

テレワーク導入の法的アプローチ 

末啓一郎 著

本書は、テレワークとはどのようなものか、テレワークに関する基本知識を整理している。そして、テレワークは、労働法規が適用される場合とそれ以外を区分することが重要なことから、労働法規の適用を検討した上で、法律実務家の観点からテレワーク導入で生じる弊害や労使関係上の問題への対処法、業務体制の整備、社内規定や就業規則の整備などを取り上げ、テレワーク導入を効果的に進める方策を詳細に解説している。

テレワークの導入を検討している、あるいは検討を始めたい企業はもちろんのこと、すでにテレワークを実施している企業の担当者や弁護士、社会保険労務士などの専門職にとっても役立つ一冊となっている。

(A5判/174ページ/1600円(税抜き)/経団連出版)

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