小松島YEG 浜田光且(みつあき)さん
今回、ご紹介するYEGメンバーは、小松島YEG浜田光且さんです。地元の小松島が大好きな浜田さんにお話を聞きました。
―YEGに入るまでの経歴と、YEGに入ったきっかけは?
地元の高校を卒業後、椎茸の勉強をするために大学の農学部に進学しました。大学卒業後は家業を手伝うために地元に帰り、27歳で父親から農園を引き継ぎました。椎茸は菌床栽培で140万ブロックを100棟ほどのハウスで生産。徳島県で作っている椎茸の1割、全国で約1%に相当します。YEGには、帰ってすぐに当時の小松島YEG単会会長の紹介で入りました。入会してすぐに四国ブロック大会があり、よく分からないままにいろんなことをやりました。今は入会して15年目になります。
―YEGに入って良かったことは?
地元の異業種の経営者たちと出会えて、いろいろな情報を得られるのは良いですね。全国組織であるYEGの存在は小松島でも大きいと思います。『ものづくり等補助金』の情報もYEGを通して入手できたことで、活用に至っています。
―小松島YEGの仲間に期待することは?
もっと会員数を増やして地元を盛り上げたいです。YEGの活動も積極的に参加して、いろんなきっかけづくりをしたいです。
―最後に全国のYEGメンバーと読者の方に一言
今回の取材をきっかけにYEG活動を頑張っていきます。小松島YEGの人数をもっと増やして、他団体の青年部とも仲良くなって、地元をどんどん盛り上げていきたいです。小松島の特産は、椎茸、鱧、しらすちりめんなどたくさんありますので、ぜひ来ていただいて小松島の良さを知ってもらいたいです。
取材・写真撮影:日本商工会議所青年部(日本YEG)総務広報委員会
浜田農園
徳島県小松島市櫛淵町字山口37-7
TEL:0885-35-7150
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