農林水産省はこのほど、食品製造業の現状と課題、戦略の方向性および具体的な取り組みなどを取りまとめた「食品産業戦略」を公表した。
同戦略は、人口減少社会において食品産業が競争力を増すための戦略として、「需要を引き出す新たな価値創造」「海外市場の開拓」「自動化や働き方改革による労働生産性の向上」の三つの方針を提示。それぞれの目標として付加価値額3割増、海外売り上げ3割増、労働生産性3割増を掲げており、その目標達成に向けた具体的な取り組みも示している。
詳細は、http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/seizo/180406.htmlを参照。
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