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18店舗の「かっぱ麺」競演 ご当地グルメで暑気払い

具材やだしはお店によって個性がある

須賀川商工会議所(福島県)に事務局を置く「須賀川かっぱ麺の会」18店舗が、暑い夏に欠かせない「須賀川かっぱ麺」の提供で活気づいている。

須賀川は、日本有数の夏秋露地栽培キュウリ生産量を誇る地域。毎年7月14日には2本のキュウリを奉納して、お返しとしていただくキュウリを1本食べると1年間病気にならないという祭事「きうり天王祭」が行われているほどキュウリと縁の深いまちだ。地域の特産品でつくるご当地グルメの開発をしてきた同所は、平成19年に地元産のキュウリのしぼり汁が練り込まれた薄緑色の「須賀川かっぱ麺」を開発。以来、提供店を増やしながらこの麺をベースに新鮮なキュウリや具材を乗せた名物料理「須賀川かっぱ麺」を提供している。盛り付ける器はオリジナルどんぶりを用意。市内で採石される「江持石」の粉を配合してつくられたもので、かっぱ麺専用にこだわった。

「18店舗それぞれの店の個性的な須賀川かっぱ麺の食べ歩きを楽しんでもらいたい」と、同所担当者も期待している。今年度はポータルサイト「ぐるっとまざーる」内での情報発信を充実させ、さらに認知度を高めたいと意欲的だ。