観光庁は、サービス業全般にわたるオンライン講座「宿泊、運輸、小売りなどの先進事例による『サービス労働生産性』とは」を10月19日から開講する。観光庁は、昨年、旅館経営者らを対象としたオンライン講座「旅館経営教室」を開講したところ、好評だったことから第2弾を企画。今回は、講師からの講義だけでなく、宿泊、運輸、小売りなどの事業者の先進事例を映像で紹介し、講師が解説するなど実践的な内容となっている。

オンライン講座は、インターネット上で配信し、パソコンやスマートフォンなどで学習できる。利用料は無料。規定の修了条件をクリアすると、観光庁長官名の修了証も発行される。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kankocho/news06_000282.htmlを参照。