大田原商工会議所(栃木県)などでつくる大田原商店連盟は、市内の商店主らのこだわり品・お勧め品を「逸品」としてPRしていく「一店逸品運動」を実施、1日より第6弾として新たな逸品のPRを開始する。この取り組みは、商店街活性化を目的として平成24年にスタート。「与一逸品物語」と名付け、これまでにもさまざまな商品を紹介してきた。
6年目となる今回は、43店舗が参加。昨年1年間、勉強会や意見交換を重ね、このほど新たな逸品をまとめたカタログが完成した。物販、飲食店、その他サービスなど店主こだわりの新たな逸品は、1日から提供開始される。参加店には、「与一逸品物語」ののぼりが掲げられる。
5、9、12月には、参加店をめぐるツアーも予定している。第1回は5月26日に開催。一店逸品運動を推進する「まなび隊」のメンバーがガイドを務め、まち歩きをしながら歴史を学んだり、店主こだわりの逸品を味わったりできるツアーだ。24日から同所にて申し込みを受け付ける。
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