白河商工会議所(福島県)や福島県、白河市などで構成する実行委員会は5月21、22日の2日間、「ご当地キャラこども夢フェスタ㏌しらかわ2016」を開催した。イベントは今年で4年目を迎えた、アフターデスティネーションキャンペーン(アフターDC)の特別企画。小峰通りとJR白河駅前イベント広場を会場に、〝ふくしまからはじめよう。キビタン〟や〝しらかわん〟をはじめ、全国のご当地キャラクター182体が大集結した。
また、熊本地震で活動を自粛していた熊本県の〝くまモン〟も登場し、復興に向けて元気な姿をアピールした。最終日は熊本地震の被災地を応援する「絆ステージ」が設けられ、来場者から募った被災地を励ますメッセージ入りの横断幕を披露。ご当地キャラクターは子どもたちと触れ合い、笑顔を届け、地域の活性化と観光誘客を図った。
今年は、「中テレ満ぷくまつり2016」や「全国しゅうまいサミット」「寒河江のさくらんぼの種吹き飛ばし大会」なども同時開催。2日間で18万5千人が来場し、大盛況となった。
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